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エンコ速度とか 

せっかく買った3コアCPUをもてあまし、あまつさえ4コア化に成功したので、何か無理矢理にでもする事は無いか、と考えると「重いゲームをやる」「動画エンコードで使う」「違法にROMを拾ってきてゲーム機のエミュレータを動かして捕まる」とかしか思いつかない悲しいオレ様なのですが、とりあえずエンコードの速度比較とかを。

実際、PCで地デジをガンガン生TS録画しているとHDDがすぐいっぱいになっちゃう(1時間で5Gちょい)ので、エンコード環境を整えて運用・容量節約が出来ればHDDにお優しい。
録画に使ってるソフト「TVRock」とかはスクリプトで別ソフトと連携して”録画→そのままエンコードへ”とかも出来るみたいですし、上手くやれば余り手を掛けずに自動化の道が。
まぁそんなにTV見ませんけど!

とりあえず今回は、コメントでRoo様から頂きました
「3コアと4コアでのエンコード速度の違いを調べる」
という事を主眼に致しまして、細かい画質設定等にはあまりこだわらず適当に、しかし個人的な運用のために色々ちょっとはやってみる、ぐらいのテストをw


テストソースは地デジの生TSでありますが、
 ・何回もエンコードするので30分ぐらいので
 ・低ビットレートでもまぁまぁいけそうなアニメで
というわけで選ばれましたのが、
20100717_11.jpg
「けいおん!! #14 夏期講習!」回であります!
(録画時間はCM等込みで30分30秒)
あずにゃんがほとんど出てきませんでした! むぎちゃん回でした!
いえ、決して! 個人的趣味でソースを選んだのでは!

実際のところ、動きの激しい実写系(ライブとか)だと時間長かったりエンコードのビットレート調整したりとか色々めんどくさそうだったのでけいおん!!で。
いやまぁTS編集して短い素材用意すれば良いんですがw
とはいえ、ネット上で一番動画エンコードノウハウが転がっているのがアニメ系な気がしないでもない、とこれから色々設定を弄ってみるとか将来の事も考えての賢い選択です(キリッ

きっちり設定決めてH264エンコードするなら”Aviutl”その他を使って「まずはTSの動画と音声を分離して音ズレ起きないように再結合して、んでリサイズして地デジの局ロゴ消して、TS編集CMカットして、やっとエンコードだ~細かい設定を詰めねばいかん~」とかなのでしょうが、オレ様あんまり知識は無いのでそういうのは無しの方向で!

あくまでも今回は「エンコ時間の比較」を目的としていますので、
「てけとーにH264エンコードしてくれてタダのソフト」
を使用致しますw

環境はここしばらくのBlogにありますように、Phenom II 720 Black Editionをちょいとオーバークロック(定格は2.8Ghz)して3.2Ghz駆動(電圧は定格1.325v)、メモリはDDR3の2G、HDDは普通のSATA 7200rpmでソースファイルと同一ドライブにエンコードファイルを出力してます。


○DivX Plus Converter
数ヶ月前でしたか、Gigazineで「タダでシリアルナンバーが貰える!」とサイトが重い中せっせとメールを送った”DivX Plus Pro”。
細かいことはそのGigazineの「無料であらゆるムービーファイルを一発でまとめてH.264形式に変換できる「DivX Plus Converter」の使い方 - GIGAZINE」にありますが、まぁサクっとH.264エンコが出来るソフト。
なぜかYoutubeの検索で「DivX Plus」と探すとシリアルナンバーがいっぱい見つかる事でも有名ですね!

使い方は簡単でございまして、

今回はH.264エンコしたいので、PLUS HDってのを選択。
(コンテナがMKV・動画コーデックがH.264・音声がAACになります)

んでソース動画の「けいおん!! #14 夏期講習!」をドロップしまして
20100717_02.jpg
出力パラメータを設定します。
いじれる項目はこれだけですw
設定項目が少ない・細かいところでどういう処理が行われてるか分からない、という欠点はありますが、逆に言うと「お手軽」なんですね!

んでもって、ビデオビットレート1000k・オーディオビットレート192kで固定、解像度は「1280x720・1024x576・704x396」の3種類それぞれ3コアと4コアでエンコードしてみました。

 20100717_16.jpg
(時間は秒数を繰り上げているので割とてきとー)

やっぱり4コアは3コアより短い時間で済みますね!(当たり前)
いや、当たり前の事を確認する事が重要だったりするんですよね!
4コア化の意義がやっと今明らかに!

つーか解像度で速度がかなり違ってくるんですね。
3コアだと11分、4コアだと8分ずつリニアに短縮。

個人的に、本命で使いたい解像度は1280x720。
録画時間が30分30秒のファイルなので、出来ればそれ以下の時間でエンコード出来れば・・・、と考えていたのですがDivX Plus Converterだとちょいと無理そう。
ただ、ポンポン放り込んでお気楽にエンコード出来るのは魅力。
あと、エンコード時はCPUが100%近くに張り付きますが、通常のPC操作(Webブラウズ等)は普通に行える感じです。実際エンコしながら音楽聞いたりニコ動見たりしてましたが重い感じはなく。大きめのファイルコピーでちょっとレスポンス落ちた感はあったかな。
まぁ色々やってた分、エンコード時間長くなってるかも知れませんけどね!

ちなみに、以前のAthlon64 X2 3800+で、30分の生TSをH.264の1280x720へエンコードした際には、うろ覚えなんですが80分ぐらい掛かった記憶が・・・
それとの違いが分かったのと、色々と基準が出来た気がするので、今回のDivX Plus Converterでのテストは満足。


○MediaCoder(使用バージョンは0.7.5.4702)
先にエンコテストというか時間計測してたRoo様が使ってたので、MediaCoderというソフトでも計測。
Rooibos氏のCPUがPhenom II X4 945なので、条件を合わせれば4コアでの比較で分かりやすいかな、とは思ったのですが、同じ長さのソースを用意する事が出来なかったので意味はあんまり無くなりましたw


ソフトの説明は省きますが、様々なコーデックを使えるソフトでありまして、設定も細かく出来るためちょっとしたオプションの違いがエンコード速度に大きな影響はあると思うのですが、今回は
20100717_03.jpg
H.264エンコードのためにx264.exeを指定。
ビットレートはDivX Plus Converterと同じく1000kに。
2-Passエンコしたかったのですが、エラー出たためABRで。
 
20100717_04.jpg
オプション指定は、プロファイルをHigh・Lvを4.1で指定。
他の画質に影響が出そうな所はデフォで。

20100717_09_20100717231318.jpg
んで解像度その他諸々を指定してこんな感じでエンコード。
DivX Plus ConverterではコンテナがMKVでしたが、こちらはMP4で。
画像ではインターレス除去がDisableになってますが、Auto指定でエンコしてました。
個人的には、インタレ保持エンコで再生時にソフト側で解除、したいのですが。

3種類の解像度で計測するのがめんどくさくなってしまったので、1280x720の解像度だけ!w
ソフト側で使用コア数の指定が出来るので、擬似的な2コアでも計測してみました。

 20100717_17.jpg

おお、DivX Plus Converterより速い。
まぁMediaCoderというソフトだからというわけではなくて、x264.exeとの違いなのではありますが。
あと、DivX Plus Converterではどういうオプション・設定でエンコードされてるかが細かい所分からないので、MediaCoder使用時に同等のセッティングにした場合どうなるか、とかそういう比較が出来ないのがちょっと。
とりあえずお気楽にポンとソースファイル放り込んでエンコした場合なら、MediaCoder(x264)の方が速い、ぐらいでw

とにかく基本的なエンコ時間と、コア数での速度差が再確認出来たのでOK。
3コアと4コアのエンコ時間差からすると、ソフトからの2コア指定だとちょっと多めに時間が掛かってるようなそうでもないような・・・
あと上にもチラっと書きましたが、録画に使用している”TVRock”というソフトとMediaCoderとかAviUtlはスクリプトを書けば連携出来る(録画終了→自動でMediaCoderでエンコとか)ので、その為の下準備的な事も出来たかなw


○MediaCoder + CUDA Encoder
えーとCPUとは関係無くなります、オマケみたいなもんですw
NVIDIAの9600GSO(8800GSのリネーム)というグラボを使用しているのですが、NVIDIAには「CUDA」というテクノロジがありまして。(WikipediaのCUDAページ
細かい事はさっぱり分かりませんが、
「CPUの代わりにGPUになんぞ処理させる」
で良いんでしょうか!w

CUDA対応ソフトはまだ多くないようですが、なぜかMediaCoderが対応しておりまして(つーかNVIDIA公式で”MediaCoder NT”というちょいとGUIが綺麗になったソフト配布してる)。
最近は、らでおん!!、じゃなくてRadeonを使ってる方多い様ですが、GeForce使いとしては試しておかねば!

20100717_10_20100717231317.jpg
エンコーダ指定を”CUDA Encoder”にして他は先ほどと同じ設定。

エンコードを開始しますと、
20100717_13.jpg
(GPU-Zでの表示)
50%ほどGPUが使われます。
なぜ100%使ってくれないのか分かりませんw

CPUの方は
20100717_14.jpg
こんな感じで、負荷は掛かるものの、他のエンコード時の様にフルロードされる事はありません。

これもCPUを3コアと4コアで試したのですが、

 20100717_18.jpg

コア数変更してもエンコ時間は同じでした!
完全にGPUだけで処理してるのかな? それにしてはCPUにも負荷掛かるし・・・w
エンコ時間が速いことは速いのですが、出来上がった動画が汚いw

色々調べてみると、ビットレート1000kぐらいの低レートのエンコードがまだ苦手みたいです。
初期のPureVideoテクノロジみたいに「なんだこれ使えねーよ!」ってな状態かなw
その内気付かないウチにまともに使えるようになるのでは・・・

他のNVIDIA使いでは、Sin氏がGTX260とか持ってる上に、最近けいおん!を録画してる気がするので、きっとエンコード時間調べてくれる事でしょうw


○画質(おまけ)
・DivX Plus Converter
20100717_12divx.jpg

・MediaCoder(x264)
20100717_12mc.jpg

・MediaCoder + CUDA
20100717_12cuda.jpg
 
MediaCoder + CUDAが圧倒的にきちゃないですw
DivX Plus ConverterとMediaCoderは動画を見てる分には同等かな?
じっくり見るとMediaCoder(x264)の方がちょいとくっきり気味。
まぁMediaCoderは細かい設定出来るので、詰めればこっちの方が良くなるとは思います。
が、DivX Plus Converterは手軽に十分な画質は得られる感じ。



まー4コアの優位性とエンコ時間とか大体分かりますた。
あとは実写系で動きの激しい動画とかを試しエンコしてみて、実際にどう運用するかとかまったり試していきたいと思いまする。

コメント

cpuとかうちのとどっちがいいのだろうか
処理時間だけみれば大体同じくらいですかね?
ま、4コア有効性がエンコでみられたのでよかったっすね。
それにしても大作の記事だw

GPLIPでもちょい話題にしましたが、Roo様のPhenom II X4 945(3.0Ghz)がTDP95W、オレ様のPhenom II X3 720BE(2.8Ghz)もTDP95W。
ですが、OCと4コア化でTDP125W状態になってると思われる(C2リビジョンの955BE相当、実際OC3.0GhzからTDPがっつり上がるとの情報アリ)ので、そういった点で元から4コア95WのRoo様の方が良い!
オレ様のは反エコ!

処理時間等も同じぐらいにはなってると思いますが、「4コア化して大丈夫かな、いつ落ちるかなドキドキ」などと思わないで良い分、心理的にもRoo様の方が有利w

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